実績

進行中プロジェクト

 


いくつもの再開発プロジェクトが進む街、月島。
時の流れとともに街の姿や風景は変わっていきます。

それでも、その街に住み続ける人たちには忘れられない
下町月島の原風景が記憶に残っています。
その原風景を取り戻すような、建て替えのプロジェクトです。

左官の仕上げで下町月島らしい風景を取り戻し、
縦につながる共同住宅は現代の長屋のようです。

下町月島らしい建物を外断熱工法を採用して、末永く残してく。
その様な強い想いのある外断熱プロジェクトです。

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信州上田に木造外断熱の事務所を建設するプロジェクト。

年間を通して寒暖の差が激しい長野県上田市。
事務所といえど、そこで働く環境を大切に守りたい。
そして長野の流通の拠点として、建物を大切に守りたい。
だからこそしっかりと断熱を施したいという想いから、
外断熱工法が採用されました。

また、上田は信州の政治と文化の中心として1200年余りの歴史が
脈々と流れ続けてきました。
その様な街にだからこそ、外断熱で大切に守られ
末永く「うけつがれる事務所」となることを形にしていきます。

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代々受け継がれてきました建物は、長い年月とともに疲れ切っていました。
きちんと手を入れて守ってきましたが、それにも限界が来ます。

しっかりとした建物を建てたい、そして安らかな空間で過ごしたいという想いから
外断熱工法を採用したプロジェクトです。

建物本来が持つ性能を引き出し、四季を通して温熱環境を穏やかに整える
外断熱工法の共同住宅。

神話の女神Ceresに見守られるような建物は、
穏やかな住まい心地となる外断熱共同住宅です。

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建設地は住宅が肩を寄せ合ったコロニーの様な環境です。
長く住まわれている方々が、
地の利を生かして工夫しながら生活しております。

南北に長く、そして南北に開けた敷地を京町屋のように活かし、
生活に楽しさを咲かせるような工夫と仕掛けを考えました。

シンプルなようで、住まい手によっては
多様性が生まれることを楽しめる家。
その様な想いで、「さくら(咲楽)の家」をプランニングしました。

外断熱工法の採用により、より一層四季の移ろいや生活のシチュエーションの変化によって
その暮らしを楽しめる、末永く愛される住まいになることでしょう。

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住宅は人が使い生活することで、初めて住まいとしての存在意義が現れます。

そして人は住まいを活用して、その生活を育んでいきます。

時に流れと共に変わりゆくライフスタイルに合わせて、
住まいを生活の器として活用し、愛すべき我が家となっていきます。
そのような愛すべき我が家を、変わりゆくライフスタイルに合わせて再度見直し、
最適化していくプロジェクトです。

時間の経過と共に感じるライフスタイルの変化と、
生活空間と外部空間の最適化を目指して、主要な構造部材以外を全て取り払い、
リセットして愛すべき住まいを再生していきます。

間取は180°回転させるように、文字通り「全方位リノベーション」するプロジェクトです。

実際の生活を通して感じてきた、住空間と建物を取り巻く環境を熟知したリノベーションプロジェクトは、
この場所にこそ、この住まいがあるべくしてあるといった住まいの形になることでしょう。 

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共同住宅

 

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個人邸宅

 

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事務所・施設建築

 

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リノベーション

 

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海外視察

フィンランド ヘルシンキ

フィンランドの首都、ヘルシンキ。緑と水の豊かな、港街。
街中の人々が、豊かな自然を愛して楽しんでる様子がうかがえる街です。
日本と違うのは、国が土地を持っていること。EU諸国のほとんどが同様です。
建物は、そこに住む人々や環境に害がないように建設されます。
 

フィンランド港

        建物の建設は、人や環境にストレスを与えると考えられているので、
      二度と建直しをしなくていいように配慮して行われます。
      左の写真は建設中の共同住宅の様子です。
      バルコニーは独立の柱で支えられ、サッシは躯体より
      持ち出されて取り付けられています。
      この後、外壁に断熱材が施工され、外断熱施工が完了します。
      省エネ性に優れ、建物の耐久性を向上させる外断熱施工は、
      フィンランドでは標準の施工です。

建設中の共同住宅


また、焼却場や工場からの排熱を街中に配り、地域暖房をしています。
街中のどの建物にもめぐらされ、やわらかく緩やかな暖房に活かしています。
人が生み出したエネルギーを余すことなく使う、フィンランドの人々の知恵が、
住環境もエネルギー環境をも豊かにしています。
北欧がエネルギー先進国といわれる理由がここにあります。

地域暖房のパイプ

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研究

外断熱工法が実現する住環境を、東京都市大学・宿谷研究室の皆さんと研究してまいりました。
貴重な「気付き」の連続が、ハウスタイルズの外断熱設計思想に活かされています。
そして、一緒に研究して下さった方々が日本の社会で活躍されていることを、大変嬉しく思っております。
全ての研究は、日本建築学会において発表をしております。

「<あたたかさ>に関する実験とその解析-採温と採暖の比較-(その1)」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「<あたたかさ>に関する実験とその解析-採温と採暖の比較-(その2)」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「外断熱を施した集合住宅における夜間換気の効果に関する研究(その1)」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「外断熱を施した集合住宅における夜間換気の効果に関する研究(その2)」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「外断熱を施した集合住宅における夜間換気の効果に関する研究(その3)」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「吹抜けのある集合住宅の通風効果に関する実測」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「外断熱集合住宅における夏季の住まい方支援とその効果の調査」
研究内容は、こちらをご覧ください。

「外断熱集合住宅における自然を活かす夏季の住まい方に関する研究」
研究内容は、こちらをご覧ください。


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